ほかりが挑む“人口減少問題”

雇用の確保、生活環境の整備 ほかりはやります。阿賀野市に光*を!!

 新潟県は、自然減・社会減を含めて1年で2万人弱、阿賀野市でも500人弱の人口が減っていく中、人口減への対応は喫緊の課題と考えます。 その対策としては、「雇用の場の確保」と「生活環境の整備」が重要です。阿賀野市の主産業は、農業・製造業・建設業が3本の柱であり、これらに元気が出ないと、商店街や温泉街にも元気が出ません。主産業の3本柱を充実し、企業誘致を含めた雇用の場の確保を図ります。 農業分野では、まだまだ進まない圃場整備を進めることにより農地の集積を図り、コスト低減を進めます。TPP交渉では、主要5品目は譲れません。 製造業については、グローバルな視点に立ち、新技術・新素材の開発など先端産業の導入を支援します。融資制度についても、県に更なる改善を求めて参ります。 建設業については、材料費の高騰への即時対応や歩掛りに対する改善を求めるとともに、地域の安全・安心を高めるための公共工事の確保に努めて参ります。 一方、生活環境の整備も重要な課題であり、安全で安心して暮らせる地域づくりを目指さなければなりません。そのために、

 ア. 様々なハンディをお持ちの方々、高齢者、子ども達の安全のための施設(特別支援学校、老人ホーム等)の更なる充実を図ります。

 イ. 教育環境の整備とともに、伝統文化の継承や絆を大切にする教育により、誇りあるまちを目指します。

 ウ. あがの病院の新築を機に、医師確保に力を入れ、安心して住めるまちを目指します。

 エ. 現在進行中の安野川・駒林川・大通川等の整備等、更なる予算確保に努め、災害のないまちを目指します。

以上のような施策を柱に、今、政府が打ち出している地方創生の政策を活用し、市当局・市議会と連携し、市民の皆様の負託にこたえて参ります。

 

平成27年1月22日

自民党新潟県連筆頭副会長
新潟県議会議員  帆苅 謙治


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