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あいさつ 

   (上の文章)
  盛夏の候、各位におかれましては益々ご健勝で活躍のことと
  拝察いたします。
  さて、私は6月定例会最終日(7月10日)において、
   第87代新潟県議会議長に当選、当日就任させて頂きました。
  たいへん光栄であり、身の引き締まる思いをしているところであります。
   今ある私は、各位からの長きにわたるご支援ご協力のお陰であると
  深く感謝致します。
      今後とも県民の幸せと、郷土阿賀野市の発展のためがんばって参ります。引き続きのご指導を心からお願い
      申し上げ、お礼のご挨拶にかえさせて頂きます。ありがとうございました。
                                      平成21年7月吉日    新潟県議会議長   帆苅 謙治

   「7月10日 議長就任時あいさつ(県議会本会議場にて)」 

    議長就任にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいま、歴史と伝統あるこの新潟県議会本会議場におきまして、
 第87代目の議長に就任をさせていただきました。
 阿賀野市選出の帆苅謙治でございます。議員各位にあらためて深く感謝を
 申し上げるところであります。
  私は、市町村合併前の旧安田町の町議を経て、平成3年に県議に
 初当選させていただいて以来、18年余り、3代の知事にいろいろな議論を
 させていただいてまいりました。
                                その間、その時々によって県政課題が山積をしておりました。
 泉田知事になられまして、就任時、あるいは就任前から、中越大震災、
 さらには中越沖地震、そして三条市を中心とする大洪水、
 あるいは魚沼・上越方面の大雪害、そしてさらには佐渡沖の風浪被害、等々。
 本当に自然災害の恐ろしさをまざまざと見せつけられた泉田知事の4年間で
 あったと認識をしております。
  その復旧、復興に向けて今までがんばってまいりましたし、そして復旧は
 いいとこいったと思っております。復興については復興中のところも
 ございますし、まだまだこれからだという議論展開もございます。
    合わせて地方分権。それぞれの権限委譲が進みつつあります。しかしながら、まだ財源の移譲とか、
    あるいは地方と都会の格差の問題等々、議論になることが多々ございます。
     さらには去年はアメリカ発の大恐慌が世界を覆った。それにより日本も、そしてこの新潟県も非常なる大打撃を
    被っております。新潟県も政府と連動して多くの補正予算を組んでまいりました。今回も1000億円なんなんとする
    補正が可決されたところであります。その効果がなんとか出てほしい、こう願っているところでございます。 
     これからもこの景気動向を注視しながら、執行部もそうでありますが、この県議会も最大限の注意を払っていく
    必要がある、こう思っているところでございます。
     一方では、今年は「大観光交流年」と銘打ってございます。2巡目国体、これも本番が9月26日に開催されます。
    新潟県の総合優勝という大きな目標がございますが、がんばっていただきたいなと思っております。
    さらには、NHKの「天地人」。好調をキープしていると認識をしております。観光交流年といいながらも、これを
    一過性のものに終わらせてはならない。これもこれからの議会の大きな課題であると認識をしております。
     もともと議会と執行部、泉田知事をはじめとする執行部は車の両輪である、こう言われております。
    まさにそのとおりでございます。私は、県民の負託に応え、県民の幸せのために、議会と泉田知事をはじめとする
    執行部との喧々諤々の議論を通し、いい意味での対峙をしていく、こういう関係でありたい。こう願うところであります。
    そういう議長を目指しながら、議員各位ならびに泉田知事をはじめとする執行部各位のご協力、ご鞭撻を心から
    お願いを申しあげまして、議長就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
 

               


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